撮影データ
撮影機材(カメラ):オリンパス OM-D E-M1
撮影機材(レンズ):SIGMA 60mm F2.8 DN | Art
絞り値:F/2.8
露出時間:3.2秒
ISO:100
焦点距離:120mm
撮影場所:川崎区水江町(神奈川県)
撮影日:2014年1月12日
撮影エピソード
川崎の工場夜景スポットでも最もお気に入りだった川崎の水江町。エリーパワー前から撮影するフレキシコーカー(重質油熱分解装置)が建物でありながらもどこか生物のようであり不思議な魅力がありましたが、このフレキシコーカーの前に建物が建ってしまい現在ではもうこのアングルから撮影することはできなくなってしまった。また、個人的にこの写真がオリンパスのHPで週間ランキングの金賞になり、東京美術倶楽部で展示してもらえるなど思い出に残っている写真です。
オリンパスのGlobal Open Photo Contestでも夜景部門での人気投票でたしか60位くらいまで行けたこともあり自分としては大健闘したなといった感じです。
最近はRAW現像にLightroomを使っているのですが、この時はオリンパスが提供しているソフトを使っていたため、現像時にアートフィルターのジオラマを使っているため独特の質感や躍動感が表現できたかなと思っています。
この撮影が「SIGMA 60mm F2.8 DN Art」を使った最初の撮影になったのですが、「OM-D E-M1」と「SIGMA 60mm F2.8 DN Art」の組み合わせで撮影した写真がオリンパスのフォトコンテストでいくつも入賞した自分の中での鉄板セッティングとなり、マウントを変更してSONYのα99-2がメインカメラとなった現在でもこの組み合わせに近い組み合わせで撮影することが多くなりました。